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心臓を貫かれて〈下〉 (文春文庫)

心臓を貫かれて〈下〉 (文春文庫)
定価:¥ 740
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アメリカ社会の闇 
傷と愛
友人にも勧めました
発売日:1999-10
ランキング:40569位
ジャンル:Books

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レビュー

心臓を貫かれて〈下〉 (文春文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】: アメリカ社会の闇 
【コメント】: 全米に死刑論争を巻き起こした殺人犯の弟である著者が、愛憎入り乱れる家族の関係、何代にもわたって家族が隠し持ってきたトラウマの歴史にまで遡って、いかにして兄が殺人者になっていかなくてはならなかったかをひも解く、ノンフィクション小説です。
ゾッとするようなアメリカの闇の部分が克明に描かれています。
キリスト教国ならではの価値観の問題(人間の自然な欲求を押え付けようとするキリスト教の狭量や...
心臓を貫かれて〈下〉 (文春文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】: 傷と愛
【コメント】:  を描く問題作であり、また傑作である。
 ぐいぐい引き込む物語、そして、傷つけられながらも、愛に餓え、愛を何より必要としたゲイリー。
 この家族が歩むべき道は、書くも壮絶であり、筆者のマイケルは兄を憎む餓えに、さらに大きな傷を追う。
 訳者の村上春樹が語るとおり、ある一定を超えるともう癒せない傷は確かに存在するようだ。
 だけど、それを包括して生きていく意味をこの本は確かに教えてくれる。
心臓を貫かれて〈下〉 (文春文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】: 友人にも勧めました
【コメント】: 面白く一気に読めました。
私にとって難点だったのは時折話が前後し、かつどこからの視点で綴られているのか理解しにくかったように感じられたこと。
本書は変に誇張したり想像を駆り立てられるような面がなく淡々としていた中にもリアリティがあった。登場人物の心の動きが読み取れそれぞれに何を思いながら家族であったのかが良くわかる。

ひとつの家族が各々の人生を生きている姿は世の家族に通じるものがあるのでは...

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